「サステナブルファイナンス」についてご紹介している住友商事のサステナビリティページです。
住友商事グループは、「Enriching lives and the world」 をコーポレートメッセージとして掲げ、持続可能な社会の実現と豊かな暮らしづくりをめざし、世界各国で事業を展開しています。創業以来引き継がれてきた住友の事業精神を伝える「自利利他公私一如」に込められた想いの下、社会課題をめぐる長期的な事業環境変化を見通して戦略的に経営資源を配分し、当社の強みを活かしながら社会が真に必要とする価値を創造し続けることが持続可能な社会と住友商事の持続的な成長を実現するとの信念で、サステナビリティ経営を進めています。
その一環として住友商事グループが進めるサステナビリティ経営を幅広いステークホルダーの皆さまに認識いただくとともに、資金調達面においても推進することを目的に、サステナブルファイナンス・フレームワークを策定しています。
サステナブルファイナンス・フレームワークは、国際資本市場協会(ICMA)が定める「グリーンボンド原則2021」、「ソーシャルボンド原則2023」、「サステナビリティボンド・ガイドライン2021」、ローン・マーケット・アソシエーション(LMA)、アジア太平洋ローン・マーケット・アソシエーション(APLMA)およびローン・シンジケーション&トレーディング・アソシエーション(LSTA)が定める「グリーンローン原則2023」、「ソーシャルローン原則2023」に則り、4要件(1. 調達資金の使途、2. プロジェクトの評価および選定のプロセス、3. 調達資金の管理、4. レポーティング)の指針を示したものです。
本フレームワークの上記各原則への適合性評価については、外部評価機関である格付投資情報センター(R&I)からセカンドパーティ・オピニオンを取得しています。
回号 | 第1回グリーンボンド(60回債) | 第2回グリーンボンド(64回債) |
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発行日 | 2022年5月24日 | 2023年9月6日 |
償還日 | 2032年5月24日 | 2033年9月6日 |
期間 | 10年 | 10年 |
金額 | 200億円 | 100億円 |
レポーティング | 資金充当状況/環境改善効果 | 資金充当状況/環境改善効果 |
外部機関レビュー | サステイナリティクス社によるレビュー |
サステイナリティクス社によるレビュー 和文仮訳 |